現地を見たうえで、直す時期かどうかをお伝えします
リフォームを急がないという判断も、お伝えします
リフォームを検討し始めた方の中には、「相談したら、そのまま工事を勧められそうで不安」というお気持ちをお持ちの方も少なくありません。
内窓のヨシハシは、そうした不安に対して、まず現地調査で今の状態を丁寧に見ることを大切にしています。断熱リフォームや内窓のご相談でも、外壁や屋上、防水やシーリングまで含め、今どこに手を入れるべきかを整理し、まだ早いと判断した場合はそのまま正直にお伝えします。
必要のない工事まで増やすのではなく、今の家を活かしながら、必要な分だけ直す。それが私たち工務店としての考え方です。寒さや結露が気になる、でも大がかりなリフォームには迷いがある。そんなときこそ、まずは現地を見たうえで、直す時期かどうかを一緒に確かめてください。
この方針が4つの事業でどのように働くのか
断熱、塗装、防水、シーリングの各工事での判断
断熱リフォーム|まだ内窓が要らない窓もあります |
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結露の出方を窓ごとに現地で見て判断します |
同じ住まいでも、結露がひどく出る窓と、ほとんど出ない窓があります。全室ではなく、必要な窓だけに絞ってご提案します。 |
内窓が要らない窓はそのままとお伝えします |
窓の断熱は、住まい全体に入れるほど効果が上がるとは限りません。現地で効きにくいと分かった窓は、見送るご提案もします。 |
見送る窓は次に見ていただく変化をお伝えします |
今回は見送る窓についても、下枠に水がたまるかどうかなど、次にご相談いただく目安を、現地で併せてお伝えします。 |
屋根・外壁塗装|まだ塗り替えの時期でない外壁 |
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色あせだけであればまだ待てる場合もあります |
色あせの進み方には幅があり、進んでいても急がずに済む外壁もあります。塗膜の状態を現地で手に触れて確かめます。 |
塗り替えの時期は現地で症状を見てお伝えします |
ひび割れの幅や深さ、下地までの傷み方によって、急ぐべきかどうかは変わります。急がなくてよい場合はそう申し上げます。 |
判断の材料は現地で撮った写真でお見せします |
屋根の上や日の当たらない面など、ご自身では見にくい場所も撮影し、どこを見てそう判断したのかを併せてご説明します。 |
屋上・ベランダ防水|部分補修で済む場合もある |
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防水層の傷み方を下地の状態まで確かめます |
表面のひび割れだけで下地が生きていれば、傷んだ範囲に絞った補修で収まることがあります。現地でまず範囲を見極めます。 |
全面のやり直しまでは要らない場合もあります |
雨漏りが出ていない段階であれば、様子を見ながら時期を選べます。現地で見て急がなくてよければ、そうお伝えします。 |
工事に至らない手当てで足りる場合もあります |
水がたまる原因が排水口のつまりであれば、その清掃で収まることもあります。現地で原因を確かめてからご説明します。 |
シーリング工事|切れていない目地は残します |
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目地の状態を建物の面ごとに分けて確かめます |
日当たりや風の当たり方で、傷み方は面ごとに変わります。全周をまとめて打ち替える前に、現地で面ごとに確かめます。 |
傷んだ面だけを打ち替えるご提案もいたします |
現地で指を当てて弾力が残っていれば、無理に打ち替えません。切れや肉やせが出ている面から順に手を入れるご提案をします。 |
外壁の塗り替え時期に合わせる判断もあります |
切れが出ていない目地であれば、外壁の塗り替えと同じ時期まで待つご提案もします。現地で状態を見たうえでお伝えします。 |
私たちが先代から受け継いできた3つの言葉
工事の量ではなく、仕事の順番を教わってきました
内窓のヨシハシを運営する(株)吉橋工務店では、住まいのご相談を受けるとき、先に「何を工事するか」から考えるのではなく、「まず何を見て、何を聞くか」から考えます。その考え方の土台になっているのが、先代から受け継いできた3つの言葉です。
ひとつ目は、「まずはお客さまのことを第一に考えて、愛情を持って寄り添え」。これは、困りごとを聞く前に提案を急がないという姿勢につながっています。寒い、結露がつらい、外壁が気になる、雨漏りが心配。そうした声の奥には、予算の不安や、どこまで直せばよいのか分からない迷いがあります。だから私たちは、いきなり工事の話を大きくしません。
ふたつ目は、「お客さまが抱えている悩みを、言葉にならない部分まで汲み取れ」。たとえば内窓のご相談でも、本当に困っているのが冬の寒さなのか、結露の掃除の負担なのか、音なのかで、考えるべき優先順位は変わります。断熱リフォームを急ぐべきか、まずは様子を見るべきかも、住まいの状態と暮らし方を見て判断する必要があります。
三つ目は、「自分に何ができるかを、とにかく考え抜け」。これは、できるだけ大きな工事につなげるという意味ではありません。今の住まいを活かしながら、必要な分だけ手を入れるには何が最適かを考え抜く、という意味です。私たちは工務店として、内窓だけでなく、屋根・外壁塗装、屋上・ベランダ防水、シーリング工事まで対応しています。
だからこそ、ひとつの工事だけを無理に勧めるのではなく、全体を見たうえで「今はここ」「ここはまだ大丈夫」と整理できます。リフォームを考える方にとって、本当に欲しいのは、たくさん工事を提案されることではなく、今の家にとって必要な順番が分かることではないでしょうか。現地調査で正直にお伝えするのは、そのためです。売り込みではなく、見極めから始める。それが、私たちが受け継いできた仕事の順番です。